2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
そういった考えを持っている中で、今御答弁をいただいた空港だったり下水道だったり道路だったり公営施設、そしてクルーズ船のターミナル、そしてMICE施設といったところが国土交通省の所管分野になってくると思っておりまして、そのほかでいうと多分、水道とか文教施設ぐらいしかないのかなというふうに思っておりますので、やはりこの民間連携というとどうしても国土交通省所管分野が多くなってくるんだと思っております。
そういった考えを持っている中で、今御答弁をいただいた空港だったり下水道だったり道路だったり公営施設、そしてクルーズ船のターミナル、そしてMICE施設といったところが国土交通省の所管分野になってくると思っておりまして、そのほかでいうと多分、水道とか文教施設ぐらいしかないのかなというふうに思っておりますので、やはりこの民間連携というとどうしても国土交通省所管分野が多くなってくるんだと思っております。
一方、下水道とMICE施設につきましては、令和三年度、本年度までに各々六件ずつという目標となっておりますが、現時点で共に四件の達成となっておりまして、目標の達成に向けて引き続き必要な支援を行い、積極的に推進していきたいと思っております。 また、クルーズ船向けの旅客ターミナル施設につきましては、令和元年度までに三件という目標でありましたが、達成は一件となっております。
国土交通省の所管分野におきましては、空港、下水道、道路、公営住宅、クルーズ船向けの旅客ターミナル施設、MICE施設のコンセッション事業などがこの重点分野の対象となっており、これらに係りますPPP、PFI事業を積極的に推進させていただいております。
再選された岩倉市長は、その後、IRを中核として、宿泊施設やMICE、周辺市街地の整備などを一体で進める国際リゾート構想を推し進めてきました。 住民からは、ギャンブル依存症や自然環境の破壊に対する不安の声も上がってきました。そうした中で、指摘される土地の購入も行われているということであります。しかも、その土地は、IR施設を整備しようとしているその場所の隣接地と聞きました。
そうした中で、IRというのは、やはり先ほどから繰り返し申し上げているんですが、その中で、長期的な滞在型の、大型のMICEを造って、そういう誘致をして新たな展開をするという一つの選択肢を増やすということでありますので、私は、そこの基本的な考え方というのは、十年後でもそれは価値がなくなるというふうには私自身は思っておりません。
アメリカは多分二五%ぐらいだったというふうに承知していますが、ある意味では、そうした大型のMICEは、今でも造ろうと思えば造れるけれども、現実には造れていないんですね。国際展示場なんかも、上海やドイツですか、その三分の一というか五分の一ぐらいの大きさが一番の、日本で最大の展示場だとか、明らかにそうしたものの誘致力というのが弱い。
ですから、カジノ抜きのMICEだとかIRというものをやられるんなら、それは私は何も文句は言いません。 だから、このカジノを何ででは入れるんですかと聞いたんですよ。それは何で、これは皆さんも分かると思いますよ。要は、このカジノつきのIRを、カジノを解禁したら観光立国だという趣旨は、安倍さんや菅さんの、いや、カジノ目当てに外国人観光客がもっと増えるんだ、そういうロジックでしょう。
具体的な規模要件につきましては、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案に対する附帯決議も踏まえまして、諸外国のMICE施設の規模等を勘案して、特定複合観光施設区域整備推進会議における議論を経て、政令で定められたものでございます。
基本方針で必須とされているMICEについて、資料の5です、必ず、国際会議場と展示場、両方を備えることが必須とされています。 パターンが三つあって、千人規模の会議場に十二万平米の極めて大規模な展示場を組み合わせる場合と、パターン三は、六千人の会議場に、一般的だということで二万平米、こういうふうなパターンを出しております。
確かに、パシフィコ横浜のMICEの稼働率は、国内ではトップであって八三%、延べ四百二十八万人を集客しているので、まだまだ足りないということをおっしゃっていたかと思います。 これは私、別に横浜の話だけをしているわけじゃないんですが、ただ、まだどこにもない、しかも会議場と展示場セットの、世界で最大のスケールを、最大とは言えないかもしれませんね、ハノーバーの見本市は四十六万平米ですから。
これは、観光立国を進めるに当たって、例えば長期滞在型の観光を増やすですとか、国際的な大型の会議、エンターテインメント、MICEの設備を充実させるとか、こうしたことでは意味があるのではないかと。ただ、他方で、今コロナ禍で、大変、関係事業者も苦戦をしているということもありますし、地方自治体も少し、若干の計画調整をしているということも踏まえております。
引き続き、国際競争力の高いMICE施設の整備、滞在型観光の促進、国内各地の魅力発信に資する施設を目指し、依存症などの弊害防止対策に万全を期すことにより国民の皆様の懸念を払拭し、その手続においては公平性、透明性を確保しつつ、所要の準備作業を丁寧に進めてまいります。 以上、私の所信を申し述べさせていただきました。
引き続き、国際競争力の高いMICE施設の整備、滞在型観光の促進、国内各地の魅力発信に資する施設を目指し、依存症などの弊害防止対策に万全を期すことにより、国民の皆様の懸念を払拭し、その手続においては公正性、透明性を確保しつつ、所要の準備作業を丁寧に進めてまいります。 以上、私の所信を申し述べさせていただきました。
観光立国の大きな方針の中で、例えば大型MICEを導入しながら、国際会議ですとか超一流のエンターテインメントを誘致するですとか、また家族が、家族帯同で長期滞在ができるような総合観光施設を目指しているということでございます。
例えば、日本型IRにおけるカジノは、刑法が賭博を禁じている趣旨を損なうものではなく、法秩序全体の整合性が確保されているということを確認できたりとか、また、カジノによる依存症に対する対策というのも具体的に取られているとか、また、カジノということを強調されますが、そもそもこの日本型IRは、今その担当をしていて思うのは、いわゆるMICEの施設を含めた総合的なリゾート施設として長期滞在型の観光を増やすとか、
例えば、長期的な滞在型の観光が少ないですとか、MICEというものが、大型のMICEがなかったものですから、大型の国際会議ですとかイベントの誘致ができなかった。そうしたことをしっかりやりながら、旅行消費の単価も上げられるようにと。
その中で、IRの施設で、世界で勝ち抜くMICEビジネスの確立を目指し、これまでにない規模と良質の、大型の国際会議ですとか国際イベントを誘致する。そして、来ていただいた方たちが、本人だけじゃなくて家族で来られて長期的な滞在をしていただく。
御指摘のスポーツ合宿やMICEにつきましては、地域振興に一定の効果があるものと承知しております。ただ、ビジネス出張と同様に、企業の業務の必要性に基づき行われ、企業において経費として支払われる場合につきましては支援の対象外とさせていただいております。ただ、個人の負担によります場合は、支援の対象とさせていただいているところでございます。
それから、いわゆる会議、研修、学会、展示会などのMICEなどは、受入れ側にとっては大きな地域振興のチャンスということもあって、需要喚起策という趣旨にも合致すると思うわけですね。ここら辺が大変曖昧になっています。はっきり答えてください。
IRにつきましては、コロナ禍の影響により、予定していたスケジュールに遅れが出ておりますが、国際競争力の高いMICE施設の整備、滞在型観光の促進、国内各地の魅力発信に資する施設を目指し、依存症などの弊害防止対策に万全を期すことにより、国民の皆様の懸念を払拭し、その手続におきましては、公正性、透明性を確保しつつ、所要の準備作業を丁寧に粛々と進めてまいります。
IRにつきましては、コロナ禍の影響により、予定していたスケジュールにおくれが出ているところでございますが、国際競争力の高いMICE施設の整備、滞在型観光の促進、国内各地の魅力発信に資する施設を目指し、依存症などの弊害防止対策に万全を期すことにより、国民の皆様の懸念を払拭し、その手続においては公正性、透明性を確保しつつ、所要の準備作業を丁寧に粛々と進めてまいります。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 大型のMICEを導入して国際的な会議ですとかイベントを誘致するということはもちろん観光立国政策の中の大きな柱でございますが、一つ一つの国際会議についてそれを主催国として開催するかどうかというのは、開催するかどうかというのは、それは所管の担当大臣が決定権があるというふうに承知をしております。
ですから、長期滞在をしていただいて、できるだけ多くの日本各地に足を運んでいただく、家族連れで長期滞在していただくというようなことで言いますと、このIRというのはこれまで日本にない事業でありまして、もちろん様々なナイーブな面もありますので慎重に話を進めなきゃいけませんが、MICEビジネスの、大型のMICEビジネスの確立ですとか家族で滞在できる観光モデルの確立、また日本各地の魅力を知っていただくというような
あと、そのGGR以外にもMICEやショッピングなど他部門の収益がありますので、その合計はおおむね一兆円程度になると思われるという答弁をさせていただいているところであります。 今後、区域整備計画の認定審査に当たりましては、観光や経済への効果が大きいという観点も考慮して認定審査を行ってまいりたいというふうに思っております。
○長浜博行君 そのMICEの部分は除いて、IRの床面積三%ということから考えると、このIRを想定をしたときの旅行客数とあるいは経済効果は、三%、床面積比率よりは大きいと考えますか、全体の中に占める割合は。
IRはこの目標を実現するための選択肢の一つと考えておりまして、これまでにない規模と機能を持ったMICE施設を整備して国際的な会議やイベントを誘致するとか、家族で楽しめるエンターテインメント施設や多様なニーズに対応できる宿泊施設を整備することにより、長期滞在の訪日外国人旅行者……(福田(昭)委員「そういうことは要らないから。どれぐらい予定しているのか、人数だけ言って」と呼ぶ)はい。
国際競争力の高いMICE施設の整備や滞在型観光の促進、国内各地の魅力発信を目的とする特定複合観光施設区域、IRの整備促進も含め、訪日外国人旅行者数二〇二〇年四千万人、二〇三〇年六千万人を目指し、政府、官民一丸で取り組んでまいります。 東京オリンピック・パラリンピックまで、いよいよあと半年を切りました。
IRの整備に当たりましては、国際競争力の高いMICE施設の整備、滞在型観光の促進、国内各地の魅力発信を目指し、依存症などの弊害防止対策に万全を期しながら、所要の準備作業を、公正性、透明性を確保しつつ、丁寧に進めてまいります。 水落委員長を始め、理事、委員各位の皆様の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。 以上でございます。